可能性を摘んでいませんか?

今日本屋さんで、子供と母親の会話が聞こえてきました。


子「この本がいい」
母「あんたにはその本は字が多過ぎるから早いわよ」


いくつくらいの子が、どんな本を選んできたのか、大番頭からは見えませんでしたが、字が多いことが子供の読書に悪いということがあるのでしょうか。読めない字は読んであげたらいい。難しい言葉は辞書を引くように言えばいい。せっかくの本への興味を、なぜたやすく摘んでしまうのか、理解に苦しむのです。よっぽどアヤシイ本だったのかな?