冷やしタンメン

darumaru20042006-06-11


今日は少林寺拳法の練習帰りに、となりの武蔵小山の駅まで歩いて、初めての中華屋さんでお昼をしました。
刀削麺の店》と書いてあるのに惹かれて入ったのに、冷やしタンメンを頼んじゃいました。だって530円なんだもん!左にちょっぴり写ってるのがサービスの唐揚げ。この唐揚げが八角が効いておいしいこと!
さてメインの冷やしタンメンは、このボリューム。(写真より実際の方が迫力ありました!)レタス半個は入っているような気がします。食べても食べても減らない!さっぱり味でしたが、大番頭にはやや塩気が強かったな。次回は、お店自慢の刀削麺にチャレンジします。こちらのお店、メニューにラーメン480円と、手造りラーメン530円とがあるんです。麺には自信があるみたい。餃子も一皿200円。誰かと一緒だった頼んだのになぁ。前の席の人が頼んでておいしそうでした。こちらもビッグサイズ。
こちらの中華屋さん、場所は東急目黒線武蔵小山駅の線路沿いを歩いて1分。
日曜日の午前中、目黒中央体育館で少林寺拳法を見学してからドウゾ。(あ。来週日曜日は、東工大で合同練習のため中央体育館の練習はお休みでした)
ドサクサ紛れで道場の宣伝でした。えへ。

可能性を摘んでいませんか?

今日本屋さんで、子供と母親の会話が聞こえてきました。


子「この本がいい」
母「あんたにはその本は字が多過ぎるから早いわよ」


いくつくらいの子が、どんな本を選んできたのか、大番頭からは見えませんでしたが、字が多いことが子供の読書に悪いということがあるのでしょうか。読めない字は読んであげたらいい。難しい言葉は辞書を引くように言えばいい。せっかくの本への興味を、なぜたやすく摘んでしまうのか、理解に苦しむのです。よっぽどアヤシイ本だったのかな?

晒し(その2)

darumaru20042006-06-08


包丁い〜っぽん。晒しに巻いて〜♪

…などと歌を載せても「さらし」と読めない向きもあるかもしれませんね。
さて、晒し。
右写真の《晒し手拭い》は、輪に綴じないで、短か手を両サイド折り返してちくちく手で縫ったものです。
こちらはだるまる主人の足拭き用手拭いです。(足拭き手拭い???)
晩ご飯を食べる前に「足洗って〜」と言われるだるまる主人。お風呂場で足だけ拭くのにタオルを出すと、梅雨時に洗濯物を増やす元…。そこで乾きの早い「晒し足拭き」の登場。だるまる主人に晒し足拭きの感想を求めた所、「拭きやすいよ。手洗いするのもラク。翌日すっきり乾いてる」と概ね好評。やはり晒しは優れモノです。
小池百合子環境相が、エコ運動の一環に風呂敷を大々的に宣伝しているようですが、晒しの効用も見直されては。代官山の手拭い店「かまわぬ」も、老若男女問わずの盛況ぶりと聞きます。こりゃこの夏、晒しブームが巻き起こりますゾ〜。

無理無駄のない所作

少林寺拳法をはじめて、十年を少し越えました。
技についても精神的にも、なかなか成長のあとは見受けられない大番頭ですが、ひとつだけ分かったことがあります。
それは、全ての所作には無理無駄のない動きがあって、見た目に美しいだけでなく、心の働きにも影響を与えるということです。技の上達を測る術は、この無理無駄のない動きに尽きます。
恐らく少林寺拳法に限らず、全ての道は無理無駄のない所作を身につけた時に完成するのではないでしょうか。
大番頭の目標は、技だけでなく普段の生活の側面でも無理無駄な動きをなくすことに置きたいと考えています。どこに気をつけているんだ?と訝しがらないで下さい。密かに工夫を凝らしているんですよ。まだまだ修行中ですが。